2017/01/15 19:43

deer の創造の原点は、音楽にあります。
幼少のピアノのレッスンにはじまり、ブラスバンド、
そして14才くらいで始めた、ギター。
以来、ずっと音楽を愛し、プレイし続けています。

今回は、ギターのとてもとても心くすぐられる
アンプたちをいくつか紹介します。


かつては、オールドフェンダーの64年製ヴァイブロラックス
なんかも持っていましたが、
なかなか性能を発揮できる機会も少なく、
かわいそうなので手放しました。
そして20年ほど前に手に入れたのが画像の木製キャビネットの
フェンダージャパン・ウッドチャンプです。
これはもうすばらしいクリーントーンを奏でます。ぶっとい音と音圧!
ボリューム上げたときのナチュラルなオーバードライブ、箱鳴り、
最高の一台ですが、最近経年とともに電源トランスがくたびれてしまいました。
いつかきっと修理します。それまで大事に大事にします。

上にあるのがヴォックスのDA5。
厳密にはアンプというよりスピーカー付きアンプシミュレーター?
ただマイクやライン入力もあり、さらにバッテリーも使えるということで
いろいろ便利な一台。エフェクト内臓なので、メタル系やエレアコなんかに使用します。


さてこのチープなヤマハのアンプ。
某硬オフで1200円で手に入れました。
これは、ギターアンプというか、オーディオっぽい音です。
ベースとは相性がよく、そこらの10Wベースアンプより太く良い音します。
ということで、BR80のオケと一緒に鳴らしたり
エレアコつないだりしてちょっとしたギグに使います。
これもバッテリー駆動。


ここから現在のメイン。
さて、上の蛇柄のやつ。
いわずと知れたピグノーズです。これはほんといいアンプ。
ボリュームしかついてませんが、ギター側コントロールで実にいろんな
表情の音が出せます。そしてなんといってもこの箱鳴りがすばらしい。
アンプってこういうものだよなと思わせる逸品です。
実は好きすぎて2台持ってます。

下がフェンダーバレット。
先のチャンプに代わるもの、もっと気軽に使えるものを探していたところ、
例によって某硬オフにて1480円で救出しました。
これまた、すごくいいです。思いっきりフェンダーの音。
好きなんだなーこういうジャキジャキした歪。

これらのアンプにギター直刺しで、ぶっとい音で弾くのが大好きなのです。
リバーブなんかいりません。

こうして、思いを馳せるのです。アンプ職人たちの息遣い。。。
そんな想い、こんな想いが、鹿角のアクセサリーづくりの糧ともなり
創造性の原点となり、様々な商品を生み出していくのです。